ハロン湾にて
3日目は世界遺産に登録されているハロン湾観光です。その範囲は広大で隅々まで観ようと思うと10日はかかるそうです。さて、今回で最終回。
ホテルを8時に出発し、目的地のハロン湾バイチャイ港までは約170km、約4時間の道のりです。船乗り場にはたくさんのクルーズ船が浮かび、その向こうには石灰岩が連なるハロン湾の大パノラマが広がります。
ちょうどお昼の時間なので、船が動き出すとすぐに食事が出て来ます。魚介類を中心として、空芯菜の炒め物や揚げ春巻きなどのベトナム料理が楽しめます。
この日はガイドさんと一緒に食事をしました。スペイン産のワインを1本注文して3人で空けましたが、ベトナム料理に合っていて船の上で飲むワインは格別に美味しかったです。ガイドさんもご機嫌のご様子でした。
ティエン・クン鍾乳洞まで行き、ひととおり見学したら引き返します。鍾乳洞は結構アップダウンがあったので、次の日はふくらはぎが痛かったです。
ハロン湾からハノイ市内まで戻り、夕食をとったあと、ノイバイ国際空港へ向かい、到着したのは9時前ですが、飛行機の出発時間は午前0時05分。ガイドさんと別れを惜しみつつ、3時間も時間を潰すのは大変でしたが、24時間空港なので、お店が開いていただけ助かりました。
というわけで、中部国際空港には4日目の午前6時40分に到着しました。次の日から仕事だったので、疲れ取りにはちょうど良かったかもしれません。
今回の旅行は、例年の夏休みに比べ少しずれた分、お安くは行けたかもしれません。
ペットボトルのキャップはたくさん収集できませんでしたがそれなりに集まったのと、食事のときはいつもベトナムの瓶ビールを飲んでいたので王冠が少し残りました。ハロン湾へ向かう途中の休憩場所で韓国のコーヒーのキャップの新種を1個ゲット出来たのも収穫でした。
中国へ行ってから3年半ぶりの海外旅行となりました。超円高だからといってそうそう出かけられるわけでもありませんが、目標を持って少しでも多くの国に行ってみたいです。あとは、たぶん定年になってからのことになると思いますが。
行ってみたい国は、シンガポール、フィリピン、トルコ、北朝鮮、モンゴル、中南米の国々です。70歳までに何ヶ国行けるでしょうか。KUMA家の家計次第ですね。厳しいやりくりが続きますが、まずは元気でいなければ。
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