MILK CAP
MILK CAP~牛乳ビンのふたの本
発行/きんとうん出版 監修/和田安郎氏
ふたつながりということで、ず~っと気になっていたのですが、やっと本を購入しました。
“製作日記”を読んでみると和田さんという方が監修して出版社の方が編集をされたようです。コレクターの方が自ら執筆編集されたのかと思っておりましたが、たくさんのスタッフ並びに関係者の方々が膨大な時間を費やして苦労の末、出来上がったのですね。
いつかは、ペットボトルキャップの本を!と夢見ておりましたが、簡単には実現しそうもありません。
牛乳ビンのふたの歴史は戦後から始まっているのでしょうか。
私も子供のころは牛乳ビンのふたを集めたものです。コレクションというより戦利品としてですが。・・・相手のふたと自分のふたを二つ並べておいて両手でパンッとやってひっくり返して相手のふたの上に自分のふたを乗っけられるとそのふたがもらえるという遊びをよくしたものです。メンコのふた版とでも言いましょうか。今はもうやりませんかね?
牛乳ビンのふたって歴史が長い分だけ、それぞれのいろんな想い出がたくさんありますよね。
そういう意味ではペットボトルのキャップの歴史はまだ浅いです。これからいろんな想い出を積み重ね何十年か経ったころやっと世間様から文化のひとつとして認められるのでしょうね。この本を手にしてふとそんなことを感じました。何十年後か先には私はこの世には存在しないと思いますが、それまでペットボトルのキャップが現役で生き残っていることを願って止みません。な~んて、ちょっと大袈裟ですが。
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