徳山のふく
おいさんに案内して頂いたのは「寿し処 幸穂(こうすい)」さんです。
徳山はふぐの産地ですが地元では「ふく」と呼んで「福」に通じることから、大変縁起のよい魚とされているようです。
さて、ふぐのコースは刺身、ふぐちり、白子蒸し、唐揚げ、小鉢、あら塩焼き、鍋、雑炊、フルーツでした。
写真のふぐの刺身は5人前(ひょっとして6人前だったかもしれない)ですが、右側の刺身はねかせたもので、左側の刺身はねかせていないものです。
“ねかせ”とは、ふぐをおろしたあとそれを何日後にさばくかということで、「幸穂」のご主人は2日間ねかされたと聞いております。
ねかせると身が絞まって薄く切れるので刺身が多く出来、ねかせていないものは厚くしか切れないので刺身は少なくなります。
どちらが美味しいかというのは好みの問題になりますが、私はねかせて身が絞まったふぐの方が美味しく感じました。でも、ねかせていない方が美味しいという方もおられましたので、結局はどちらも美味しいということです。^^
印象に残ったのは、あら塩焼きを食べた後の脂の滴るあらにお湯を差してポン酢を少しだけ加えてそのお汁をすすると、今まで味わったことのない味が口の中に広がり、とても美味しかったです。
ふぐの美味しさも量も半端ではありませんでしたが、お酒もひれ酒を2杯も頂き大満足です。
6時30分過ぎに始まった宴会も気が付いてみればすでに11時を回っていました。
お店の閉店時間は10時になっていたけれど大丈夫だったのかな。
おいさんには、生涯二度と食べられないかもしれない“ほんとうのふぐ”を食べさせて頂きました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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