ユビキタス情報容器!?
東洋製罐とNECは3月6日、世界で初めてペットボトル容器用のRFIDタグ(注)内蔵キャップを開発したと発表した模様。見た目は従来のキャップと変わらないが、プラスチック素材にICチップと小型アンテナを合わせて成型加工してあるそうな。
2社では、タグを内蔵した容器を「ユビキタス情報容器(仮称)」と位置付けて市場展開を図るようだ。
ペットボトルのキャップもこんな風に使われるようになるんですねぇ。
(注)RFID(Radio Frequency IDentificationの略)タグは物体の識別に利用される微小な無線ICチップで、バーコードに代わる商品識別・管理技術として注目が高まっている。
関連記事は、こちら。↓
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/03/06/14985.html
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20344635,00.htm
OJさんの「ペットボトルキャップ時評」はこちら。↓
http://pbccr.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/cannecrfid_f95a.html
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コメント
さすが情報は速いですね。でも「ユビキタス」はいかがなものかと思います。
投稿: OJ | 2007.03.09 19:36
ブログ拝見しました。
私なんかは、ただ感心しているだけですが、さすがOJさんのクリティカルレビューは違いますね。勉強になりました。
投稿: KUMA | 2007.03.10 10:18