ホーチミン市街
ホーチミン市街で特徴的なところはたくさんありますが、目に付くことのひとつは電線が何百本も束になって電柱に沿って延びていることです。
写真の信号機の上にごちゃごちゃして見える黒いものがそれです。
この状態はハノイでも全く同じで、電線の束の何十本かが途中で切れたまま放置してあるところさえあります。不要になった電線を撤去する際に引き抜くことができず、切断することにより供給を停止させているように見えますがどうなんでしょうか。
ちなみに、電線の束の太さは20㎝位はあるのではないでしょうか。電力事情はどうなってるんでしょうねー。
早くインフラを整備しないと危険だし、正常な電力供給が出来なくなるような気がするのは私だけでしょうか。
フランス風の建物にアメリカ風のホテルに中国風のちょうちん。この周辺にはたくさんの露店も建ち並びますが、屋台はほとんど見かけませんでした。タイあたりとは少し雰囲気が違うので、これもベトナムのひとつの特徴なのかもしれません。
昼間から、店先でプラスチックの椅子に腰かけ五目並べのようなことをしたり、ビールを飲んで談笑したり、昼寝をしたりしている人達をよく見かけました。お休みの日はそんな風にして過ごすことが多いのでしょうか。国民性の違いといいましょうか経済態勢の違いにもよるのかもしれません。
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