あるコレクター様からお譲り頂いたキャップコレクション
名古屋市内にお住まいのMT様から、所有品のキャップコレクション99個をお譲り頂きました。先日の中日新聞文化欄の記事をご覧頂いて、ご連絡を頂けたものです。
MT様は、訳あってコレクションを整理されるとのこと。
同じ名古屋市民として、やっと楽しみを共有出来るお仲間に巡り会えたかと思ったら、コレクションを手放されるとは残念でなりません。
写真の左側のキャップは、沖縄ペプシビバレッジ(株)の『さんぴん茶』ですが、住所が「宜野湾市大山6-2-18」となっています。
私の持っている同じデザインのキャップには「宜野湾市大山7-5-2」と印刷されています。今まで何個もこのキャップを見て来ましたが、今回の住所のものは初めて見ました。どちらも、ノーマルギザキャップです。ちなみに、現在の沖縄ペプシビバレッジの住所は「宜野湾市大山7-5-2」です。沖縄のキャップ、畏るべし。
写真の右側のキャップは、(株)アクアクリエイションの『AQUA BEAT』ノーマルギザで「協同組合承認:鮮度液」となっています。私が所有しているキャップは粗ギザで「協同組合推薦商品之印」となっています。どちらが古いのか定かではありませんが、ノーマルギザキャップの方が古いと思います。
左側のキャップは台湾の『CLEAN FIELD 清境』で、右側のキャップはインドの『Bisleri』です。
他にも、大塚の『香煎そば茶』やコカ社の緑文字TMバージョンの『森の水だより』や、ドイツ、韓国、ベトナムなどのキャップもお持ちでした。
どれも想い出のあるキャップ達ばかりだと思いますが、お譲り頂けたことに心より感謝申し上げます。
MT様はコレクションは手放されたとはいえ、海外へ行かれることもおありだとお聞きしておりますし、スーパーなどでもまだまだキャップのことが気になると仰っておられましたので、生涯ペットボトルキャップのデザインを楽しんで頂きたいと願うばかりです。
MT様、どうもありがとうございました。
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コメント
追記
MT様のコレクションの中からもう1種類の新種を発見しました。今は撮影が出来ないので、夜に記事を追加修正します。
投稿: KUMA | 2011.10.16 08:45