Dozenさん、安らかに。
Dozenさんが亡くなってから2週間以上が経ちました。突然の悲報に言葉もなく、只々悲しみに暮れる毎日です。
Dozenさんが弊ブログに初めて投稿して下さったのは、2009年12月のことでした。爾来、メールでのやりとりが始まり、翌2010年5月の横浜中華街オフ会も参加され、ペットボトルキャップの意欲的な蒐集活動を続けて来られました。
Dozenさんの本格的なキャップ蒐集活動は、わずか3年足らずでした。しかし、その優しいお人柄と蒐集に懸ける真摯な姿勢と少年のような好奇心の発露はコレクター諸氏に多大な影響を与えるとともに、良き友としてまたキャップ界の切り込み隊長として、今後も多いに期待されまた慕われていた御方でありました。
2012年8月9日のことでありました。大変、惜しい方を亡くしました。
Dozenさん、これからも天国で私達を見護っていて下さいね。そして、いっしょにコレクションを楽しみましょう。明日から、またバリバリ更新しますよ。
短い間でしたが、たくさんの想い出をありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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コメント
KUMAさん こんばんは
Dozenさんの死を悼む
Dozenさんは彗星のようにペットボトルキャップのシーンに登場しました。
Dozenさんには、ほんの3年余りの間に、本当に沢山のものを頂きました。それは珍しいキャップであったり、キャップに関する最新情報であったり、キャップ整理の方法論であったり、コレクターとしての矜持であったり、また、覚悟であったりしました。そうした形のあるものも、形の無いものも、そのすべてに文字通り命懸けで対峙していたのだと思います。
Dozenさんのキャップコレクションは、わずか3年間という短期間にもかかわらず、その量と質において私の拙いコレクションを凌駕するまでになっていました。キャップに対する貪欲までの探究心には頭が下がります。
そして、何よりもうれしかったのは、Dozenさんは、我々のブログの熱心な愛読者であり、かつ理解者であったことです。時には曖昧な内容に対して鋭い質問を浴びせかけ、時には真摯な態度で教えを請うその姿勢は、人として、人生の先達として、私に大きな影響を与えてくれました。
まだまだ、直接教えて乞いたいことがたくさんありましたが、もうそれは叶いません。
でも、私たちが集めているものが、ただのペットボトルのキャップではなく、人々の間にある何か大切な思いであることに気付かせてくれたことに感謝いたします。これからは、私たちがこれまでのお返しをする番だと思っています。
この場をお借りして、Dozenさんのご冥福をお祈りいたします。
Dozenさん、本当にありがとうございました。
ペットボトルキャップ時評
OJ
投稿: OJ | 2012.08.26 22:11
OJさん、こんばんは。
〉時には曖昧な内容に対して鋭い質問を浴びせかけ、時には真摯な態度で教えを請うその姿勢は、人として、人生の先達として、私に大きな影響を与えてくれました。
本当にその通りですね。私はわからないことや回答が出来ないことはぜ~んぶOJさんの方へ振らせて頂いておりましたが、情けない奴と思いつつ、OJさんには一目おかれていたと思います。DozenさんはOJさんの良き理解者でしたものね。
〉私たちが集めているものが、ただのペットボトルのキャップではなく、人々の間にある何か大切な思いであることに気付かせてくれたことに感謝いたします。
私達はキャップを集めることによって想い出を集めている。と同時に人と人の絆を強めている。キャップ道ここにあり。
これからも、Dozenさんの分まで頑張りましょう。
投稿: KUMA | 2012.08.26 23:03