金沢市企業局『「金沢の水」クラフト手まり』のシールキャップ
金沢市企業局は、2012年9月15日(土)から金沢の工芸品である「加賀手まり」をイメージした350ml球形ペットボトル『「金沢の水」クラフト手まり』の販売を開始しました。
ボトルのパッケージは、美しい刺繍や兼六園の徽軫灯籠(ことじとうろう)を表現しており、紅葉の秋の赤色と雪吊りの冬の青色の2色があります。 球形ではありますが、デザインに合わせた16面体となっており手触りも良く凝ったものとなっています。
また、加賀藩前田家の家紋「剣梅鉢」が印刷されたシールがキャップ天面部に貼られ、ボトルの底部には家紋が成形されています。
水は、犀川の原水を緩速ろ過したボトルドウォーターですが、軟水でかつ化学薬品を使用していないため、まろやかな味わいです。なお、デザインは金沢美術工芸大学との産学連携による製作となっています。
何かと話題の多いボトルですが、ひろさんから情報提供とボトルを送って頂きました。ありがとうございました。
キャップのデザインがシールなのが残念ですね。でも、印刷にするかシールにするか費用面もあったかもしれませんが、十分吟味された上での決定のような気がするので諦めましょう。
商品は金沢市内でしか販売されていません。金沢市企業局経営企画課に問い合わせても当局は卸売りのため小売りは致しませんとのつれないご返事ですが、箔座オンラインショップで赤青2個セットのボトルがギフト包装(無料)にて宅配便対応をしてもらえます。(オンラインショップのラインナップには掲載されていないため、メール又は電話での注文となります。)
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