酒蓋の整理方法
酒蓋の整理方法はなかなか難しいものがあって、形がペットボトルキャップや王冠と違って凸凹しています。なので、スペース確保が定まらずきっちりと収納するのが大変です。
発泡スチロールに穴を明けてすっぽりと嵌め込む試作品を作ってみましたが、費用面は大したことはありませんが、製作に時間がかかります。
なので、きれいに収納することを諦め、タッパーのような箱にドサッと放り込んでおりましたが、オフ会で綺麗に収納していた方がおられましたので、この方法ならなんとかなるかもしれないと思い、トライしてみました。
方法は簡単で、ペットボトルのキャップに酒蓋の凸の部分を嵌め込むだけです。ペットボトルのキャップはどの蓋でも良いわけではなく、たぶん粗ギザのキャップ又は角丸のキャップが適していると思います。
酒蓋もいろいろな形状のものがあるので、すべての酒蓋を綺麗に収納できるわけでもありません。このあたりはノウハウもあろうかと思うので、先達に尋ねてみる必要があるかもしれません。
いずれにしても、キャップコレクターならではの酒蓋収納方法で、目から鱗でした。
さてさて、メーカーの違うクリアケースに収納してみましたが、どちらも具合が良いようです。左側のメーカーのものの方が多少大きいので、少し多く収納できるかもしれません。ただ、酒蓋は金属の部分もあって少し重いうえに、ペットボトルキャップとセットなので、かなり重いです。
本棚などに立てて収納できるので便利ですが、私の場合酒蓋は約1,500個あるので、粗ギザもしくは角丸の白若しくは黒のペットボトルキャップが約1,500個必要になるのと、クリアケースが20ケース以上必要になり、その分のスペースも必要になります。
とりあえず、試作品2ケースを使い回してみて様子を見ます。イケそうなら、まずはキャップを集めることからはじめなきゃですね。^^
| 固定リンク | 0
「31 酒蓋」カテゴリの記事
- 加藤酒造『吉兆正宗』の酒蓋(2022.12.03)
- 薩摩酒造『さくら白波』の酒蓋(2022.11.23)
- 王冠(2022.04.10)
- 酒蓋(2022.04.10)
- 菊勇『栄冠』の酒蓋(2021.08.07)
コメント