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2018年8月

北名古屋市歴史民俗資料館『昭和日常博物館』

Image002マンホールカード第8弾で配布されている「北名古屋市」のカードを昨日もらって来ました。
平日は、北名古屋市役所東庁舎の下水道課で配布されておりますが、休日は北名古屋市歴史民俗資料館で配布されています。

北名古屋市役所の代表電話番号をナビに入力すると西庁舎へ案内されます。
目的地へ無事に到着するには、東庁舎の代表番号はないので、東庁舎の住所を入力しなければなりません。

GKPに記載されている配布場所は、住所も電話番号も記載されていなかったり、記載されている電話番号に従っても、到着するとさらにそこから別の場所を案内されることが多々あります。
もう少し親切で丁寧な案内をして欲しいと常々思う次第であります。

さて、休日は「北名古屋市歴史民俗資料館」で配布されているので、さっさと頂いて帰ろうと思って館の中に一歩足を踏み入れると、写真の光景が目に飛び込んで来ました。

昭和日常博物館」というのがあることは知っておりましたが、まさかこんなものが展示されているとは想像をはるかに超えていました。

昭和の時代の日常の懐かしいものが所狭しと展示されていて、50代以上の方には実際に使っていたものや目にしていたものがたくさんあってとても懐かしく癒される空間が広がっています。

これだけのものを収集するにはどれだけの労力と時間を要したかを考えると気が遠くなりそうです。その価値は計り知れませんし、現在は入館は無料なので、有料であっても何も問題はないように思えます。

マンホールカードしか興味のない方でも、十分楽しめる歴史空間なので、お立ち寄りの節はぜひ見学されてはいかがでしょうか?

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いなば農業協同組合『富山はとむぎ茶』のニューキャップ

Jainaba03いなば農業協同組合『富山はとむぎ茶』350mlペットボトルのニューキャップです。

まる子さんから頂きました。まる子さんは日本橋とやま館で発見したそうです。こんなキャップに出会うということそしてそれを見逃さないということが素晴らしいです。持ってますねー。

51ju1smdhmlこの商品は新商品ということですので、以前からある『越中はとむぎ茶』はそのまま残っているかもしれません。常識的に考えれば、「越中」から「富山」に表記が変わったと理解できますが、どうなんでしょうか。
2018年2月にはすでにこの商品でこのキャップデザインになっていたようですが、情報が不足しているので詳細は不詳です。

冷温青赤バージョンは定着していますね。近年のトレンドといっても良いかもしれません。
冷温は2文字で青赤は2色なので、この組み合わせでどう表現するのかは難しいようでもありますが、表現の仕方は無数であるとも言えます。

他にもHOT&COLDオレンジ白バージョンもあるし、今後どんな冷温キャップが登場するのか、大いに楽しみです。^^

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兵庫鉱泉所『ありまサイダー』のリニューアル王冠

Hyogokosenjyowater06兵庫鉱泉所(責)『ありまサイダー』330ml瓶の王冠です。
まる子さんから頂きました。いつもありがとうございます。

『ありまサイダー』は名古屋では見かけることが無い商品ですが、レトロ感があって好きな王冠ですよ。
今回は従来の王冠の原材料名に「炭酸」が加わりました。サイダーなので当然炭酸は入っておりますが、今まで記載されていなかったのが不思議です。

近頃の強炭酸ブームに乗って「炭酸」と付け加えたのか、食品衛生法上の改正があって記載をしなければならないことになったのか、ただ単に記載漏れであったのか定かではありません。

製造者様にお尋ねするのもはばかれます。お尋ねはしませんので、真相は闇の中ですがリニューアル王冠には違いないのでそれだけで嬉しいです。^^

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友桝飲料『n.e.o(ネオ) プレミアムジンジャーエール』の王冠

Tomomasudrinkpremiumgingerale01Tomomasudrinkpremiumgingerale02(株)友桝飲料『n.e.o(ネオ) プレミアムジンジャーエール』95ml瓶の王冠です。
Wさんから頂きました。いつもありがとうございます。

この画像左側リニューアル王冠は、従来の画像右側王冠の反転バージョンです。Wさんから指摘を頂くまでは従来の王冠と同じものだと思っていました。危うく海外の王冠コレクターとのトレードに出してしまうところでした。(^^;

ところで、この「n.e.o」ってどんな意味があるのか気になりますよね。そこで、友桝飲料さんにお尋ねしました。

友桝飲料さんによれば、ネオには「新しい」、「改良した」、「復活」の意味があり、今までにないジンジャーエールをバーテンダーの協力によって製造し、古き良き時代の味に改良し、この現代に復活させたという意味が込められているそうです。
「n.e.o」には、
 NEW「新しい」
 EVOLUTION 「進化」
 ORIJIN 「源流」
の3つの思いが加えられているとのことです。

さらに、曲がりくねった文字のようなものは何かと言うと、基本的には「n.e.o」の「n」だそうですが、液体と混ざり合った状態を表現したもののようで、「n」が変化したものということのようです。デザインは奥が深いんですね。

この商品はかなり注目を集めているようです。
私はコスモミュールのような洒落た飲み方はしないので、ほとんどご縁がありません。購入したとしてもジンジャーエールとして飲むくらいですが、ちょっともったいないですし。ま、王冠のデザインとして楽しむのが良きかなということですね。^^

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エムズ・コーベ 六甲北ブリュワリーの王冠

Mskobe01エムズ・コーベ(有) 六甲北ブリュワリーの王冠です。
この王冠もWさんから2017年5月に頂いた王冠の中にありました。王冠スペシャリストのyouth-kさんの情報で醸造所が判明したものです。

頂いた情報元は、「ビアクルーズ」というHPで、詳細に記載されております。「UB PREMIUM」の「UB」は、「Umai Beer(うまいビール)」から由来しているそうです。想像できませんでした。
この蔵元はすでに閉店され、製造を中止しているようです。

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ところで、この記事の中に「ペットボトルのビール」の写真が掲載されていたので管理人様にお借りしました。写真で確認する限りキャップは白フタでデザインはないように見受けられます。

このペットボトルのビールについて、「ビアクルーズ」の管理人様にさらに詳しい情報を頂くことができました。
エムズ・コーベは1996年5月に醸造を開始し、同年にこのボトルを製造・販売したとのことです。1996年といえば、小型のペットボトルが解禁になった時期と一致するので、解禁と同時に製造販売されたと推測されます。
ちなみに、日本のクラフトビールの歴史は、1994年4月に酒税法が改正され、小規模醸造所によるビール製造が可能となり、その年から翌年にかけて小規模醸造所が徐々に設立され、黎明期を迎えています。

私の認識では、日本ではペットボトルのビールは販売されていないと思っていたので驚きです。
管理人様の情報では、ペットボトルのビールを販売したのはエムズ・コーベ社以外に2社あったそうですが、エムズ・コーベ社より先に販売した会社はなかったはずだということです。

製造年から考えても、同蔵元のペットボトルのビールが、日本初のビールのペットボトルであると断定しても良いかもしれません。

私がコレクションを始めたのは2001年なので、1996年当時のペットボトルやキャップの状況を知る由もありませんが、王冠の流れを汲むペットボトルのキャップはほとんどがデザインが印刷されていたと想像されます。
ペットボトルのキャップにおいても黎明期にあった時代にあって白フタであることのほうがむしろ稀有なケースであったのではないでしょうか。

未だにメジャーなビールメーカーはビールのペットボトルを販売していないはずなので、エムズ・コウベ社のこのボトルはエポックメーキング的な歴史に刻まれなければならない大変貴重なものであると思います。
ラベルのデザインもとても良いですし、白フタであってもこのボトル欲しい!

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みやぎ仙南農業協同組合 仙南シンケンファクトリーの王冠

Miyagisennan01_2みやぎ仙南農業協同組合 仙南シンケンファクトリーの王冠です。Wさんから2017年5月に頂いた王冠の中にありました。

当初、外国の王冠だと思いこんでおりましたが、王冠スペシャリストのyouth-kさんが情報を下さいまして、当醸造所の王冠であることが判明しました。

デザインがカッコイイですね。日本語が見当たらないし、外国風のデザインだったので見逃してしまいました。
印象的なデザインだったので、気になってJAみやぎ仙南に問い合わせをしたところ、ご親切に教えて下さいました。

■王冠左側下部に見える二つの星は仙南地区二市を表し、右側下部に見える七つの星は仙南地区七町を表しています。

■中心の飾り絵は、豚・生産者・生産施設・ジョッキを表しています。

■メイバームのポール部には、生産者と共に歩む七つの農協のそれぞれの発展を願い統一的な行動力を表現し、ポール最上部には農業と地域の限りない振興発展に『仙南シンケンファクトリー』が寄与できるよう成長する願いが込められています。

デザインもこんな解説があるとより楽しめるのではないでしょうか。
デザインにはいろいろな思いが込められているのですよね。

ペットボトルのキャップデザインも聞いてみたいことはたくさんあるので、ご迷惑にならない範囲で可能な限り聞いてみたいと思っています。
ただ、ペットボトルキャップの場合は、閉鎖性がかなりきつくて、なかなか思うように情報を頂けないのが実状です。何とかならないものかといつも忸怩たる思いでおりますが、いつの日か開かれたペットボトルキャップ業界になって楽しい情報がたくさん公開されることを願っています。

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DHCビール『DHCビール』の王冠

Dhcbeer02(株)DHCビール『ゴールデンマイスター』330ml瓶の王冠です。

製造者は、以前は「ディーエイチシー」だったと思いますが、今回は「DHCビール」に変わっています。
他の商品の王冠もすべてこの王冠のデザインであったので、製造者が変更になったことに伴って、王冠のデザインも変わったのではないかと思います。

41avblfzlsl_sx342_どちらかというとレアでしょうか。
レアであるなら以前のデザインのものをもっと買っておけば良いのですが、なんせお値段がお高いのでなかなかストックができません。
地ビールの王冠はますますレア度が高まりますが、価値と言う点においてはやはりソフトドリンクには叶いませんね。生産数が少なければ価値が上がるというものでもありませんので。

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サントリー『サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー』のニューキャップ

Suntory6206_2サントリーフーズ(株)『サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー』375mlペットボトルの黒色シェル「開栓時ふき出し注意」バージョンキャップです。
Wさんから頂きました。いつもありがとうございます。

2018年8月21日(火)から1都10県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、新潟県、山梨
L_sbf071611_2県、静岡県)で新発売します。(10月より全国で発売予定)

発売予定日よりかなり早く先行販売された地域があるようです。サントリーの場合は、発売予定日などあってないようなものですし、どのみち名古屋では10月までは購入できないので、どうでも良いことですが。

『南アルプススパークリング 無糖ドライオレンジ』の結果を見ると、もう打ち止めって感じが漂っていて期待感は薄かったように思えますが、色違いキャップという手もあったわけです。

この先のスノーピークスとの共同開発の新商品情報は特に見当たりませんが、さて更なる第5第以降の新展開が待ち受けているのか少し気になってきましたね。^^

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カタログハウス『通販生活の読み物』に再掲

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2018年1月15日に(株)カタログハウス『通販生活(2018年春号)』で取り上げて頂きましたが、今度は紙媒体ではなく、ネット上でも同じ内容を『通販生活の読み物』というコーナーで再掲して頂きました。

記者の方からは、ネットでの再掲の同意を求める連絡があり、もちろん快諾しましたが、いつ掲載されるとも連絡はなかったのでどうなったか気にはなっておりましたが、そのまま忘れておりました。

本日、何気に検索をしておりましたら、偶然ヒットしました。ということでいつから掲載されているのか、いつまで掲載されるのかもわかりません。
内容は定期的に変わっているはずなので、すぐに消えてしまうかもです。紙媒体の場合は半永久的に残りますが、ネットデータの場合は、いつかは消えてしまう運命にありますよね。

ただ、『通販生活(2018年春号)』で紹介された写真はモノクロだったので、大変残念でした。他に紹介された方々の写真もカラーの方が絶対に良いと思っておりましたので、ネットでカラーで紹介して頂けて大変嬉しいです。^^

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