2022年9月
白寿生科学研究所『くま笹緑茶』の3代目キャップ
(株)白寿生科学研究所『くま笹緑茶』350mlペットボトルのCSI社製/ノーマルギザ3代目キャップです。
初代、2代目、4代目のキャップは持っていますが、3代目のキャップ
を取り逃がしたので、当ブログで、「だれか持ってないんかー--い!? 」と、つぶやいたところ、複数のコレクター様から、「持ってるよー--。」とお声がけいただきまして、無事にゲットできました。
左上画像が第3代目。右上が画像が初代、左下画像が2代目、右下画像が4代目キャップです。
「やってもうた。」と、独り言ちて落胆していたところへ、救いの手を指し伸ばして下さった皆様、本当に助かりました。
20年以上ブログをやっていても、情報を発信するばっかりで、何の反応もなくて返って来るものがないなあと虚しさと淋しさを覚えるばかりですが、こうして反応してお助けいただけることは、大きな励みにもなりますし、ブログをやっていて良かったなと思う瞬間であります。^^
白寿生科学研究所『くま笹緑茶』のリニューアルキャップ
(株)白寿生科学研究所『くま笹緑茶』350mlペットボトルのCSI社製/ノーマルギザリニューアルキャップです。
オンラインショップで箱買いすると結構なお値段になるので、どうしたものかと思案していたところ、つらつらと白寿生科学研究所のHPを眺めてみると、「ハクジュプラザ」という店舗検索があったので、ポチッとしてみる となんと全国にたくさん店舗があるではないですか。
スーパーとか一般の店舗ではほとんど販売していないと思うので、見かけることがなかったためレアものだと思い込んでおりましたが、自宅から車で10分のところに店舗があって、箱買いではなく、バラで購入することができました。
ただ、私が購入しようと思ったのは、リニューアルした「HUKUJU」のロゴのものでしたが、あっと驚く大幅リニューアルキャップに変わっていました。
前のデザインの商品がひとつでも残っていれば良かったのですが、お店の方は完全に切り替わってしまっていると言っていました。
思い悩んでいるうちに、取り逃がしました。思い悩んでいる場合ではなかったですね。過ぎたるは及ばざるがごとし。だれか持ってないんかー--い!?
ともあれ、普段は利用することが無いお店ですが、近くで簡単に購入することができるとわかっただけでも大収穫です。^^
フィンランドのペットボトルキャップ
フィンランドのペットボトルキャップ72個を更新しました。縁あって、ふたたびフィンランドの王冠コレクターと交換することができました。
フィンランドのキャップのデザインは、なかなか良いです。なかでも、気になっているのがこのキャップです。
『Golden Cap』は、1962年からあるフィンランドで最初のシードル(りんご酒)メーカーです。
同社のボトルの画像を見る限りは、金色のキャップが充填されているように見えますが、今回のキャップのように金色ではないものもたくさんあります。HPを見てみても、『Golden Cap』は、Taxi Studioというところがデザインしたようだということはわかりますが、名前の由来はよくわかりません。
「Golden」には、「金色の」という意味もありますが、「貴重な、すばらしい、絶好の」といったような意味もあります。「Cap」を形容しているとすると後者の意味合いは考えにくいような気がするので、素直に「金色のキャップ」と捉えた方が良いのでしょうね。
ボトルのパッケージを見ると、王冠が描かれているようですし。とすると、ド直球のネーミングだけに、とても気になります。
映画『さかなのこ』を観てきたよ。
この映画には、当時の小学生の男の子達が、「酒蓋を指で弾き飛ばす遊びをしている」というシーンが映っていたよと、2人の方からTwitterで情報をお寄せいただきました。
今日は、たまたまお休みの日だったので、確認のためイオンシネマへ行ってみようと思い立ち、行ってきました。
確かにこのシーンは、映ってはいましたが、最初から酒蓋とわかっていなければ、何をしているのやら理解できないのではないかと思います。ボタンでおはじきでもしているかみないな感じに見えますかね。
酒蓋はプラスチックで比較的新しいものが使用されていたように思います。時代考証はほとんど拘っていないとおっしゃっていましたね。
ほとんどデザインは見えなかったので、蔵元などまったく推測すらできません。せめて、「鶴」のデザインの酒蓋が、アップで映されて一言でもあれば、ガラリと変わったことと思います。
主人公が男の子であれば、自身が遊ぶというシチュエーションも考えられたかもしれませんが、女の子であれば、そんな遊びにはまったく興味はないと思うので、ほとんど主人公の背景以外の意味はないというように見えました。
ということで、当然エンドクレジットなど出るわけもなく、残念な結果となりました。ただ、イオンのオーナーズカードを持っていたので、1,000円で観られたのと、ドリンク1杯と駐車料金が7時間分無料になったのは助かりました。(笑)
せっかくなので、パンフレットを買ってみました。画像右側の裏表紙ののんさんの写真はシュールな感じがします。どんな意味があるのでしょうね。
作品は、ところどころ、あれっと思うところもありましたが、楽しく観ることができましたよ。
Twitterで情報をお寄せ下さった皆様、ありがとうございました。無事に任務を果たすことが出来ました。^^
映画『さかなのこ』が公開だってさ。
さかなクン原作『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』(講談社刊)が、『さかなのこ』として映画化され、2022年9月1日から公開されました。主演はのんさんで、製作は日活です。
実は、2021年3月に、助監督の方から、「1983年の設定で、当時の小学2年生の男の子達が、『酒蓋を指で弾き飛ばす遊びをしている』というシーンを撮りたいので、酒蓋について教えてもらえないかというお話がありました。
私で出来ることがあるのであればとお引き受けをして、何回かやりとりがあったのち、いくつかの古い酒蓋と鶴がデザインされた数個の酒蓋を提供させていただきました。
映画化の際には、エンドクレジットで協力者として本名が出るというので、劇場で映画を観て、DVDも出たら購入しようと、大変楽しみにしておりましたところ、なんの音沙汰もなく、映画が公開されたことを知ったのは、テレビで宣伝しているのを見たときでした。
なので、酒蓋が採用されたのかどうかさえわかりません。そこで、せめて提供した酒蓋が映画に使用されたかどうかだけでも知りたかったので、メールでお尋ねしましたが、お返事はありません。
まあ、お返事がないということは、採用されなかったということでしょうから、致し方ありませんが、なんだかやるせないですね。
たいした協力をしたわけでもありませんので、良いのですが、友人にも協力してもらったり、自分が保存していた1個しかない酒蓋を提供したりもしましたので、私が協力したことはいったい何だったのかという思いがないわけではありません。
ただ、映画を観たわけではないので、実は『酒蓋を指で弾き飛ばす遊びをしている』シーンと名前が 映っていたりするかもしれません。映画を劇場で観たいとも思いませんが、DVDでも出たら、確認くらいはしてみますかな。
最近のコメント