アサヒ飲料(株)『十六茶 ダイレクトマーキングボトル』660mlペットボトルのNCC社製/粗ギザ/バーコードキャップです。momokoさんから頂きました。いつもありがとうございます。
「バーコード」が印刷された記念すべき最初のキャップです。迫力がありますね。通常の「十六茶」は630mlですが、この「十六茶」は660mlになっています。
アサヒ飲料お客様相談室情報によれば、
”本商品は、本年4月29日より東京都23区のセブン‐イレブンのお店限定で、数量限定で販売しております。約3週間程度、5月下旬までの販売を予定しております。現時点では、今後の販売予定についてご案内できる情報はない状況でございます。”
とのことで、地域限定、期間限定、数量限定でのテスト販売のようです。
「十六茶 ダイレクトマーキングボトル」は、(株)リコーの「ペットボトルへの直接レーザーマーキング技術」が採用され、2021年12月21日からAmazon.co.jpで1,200箱限定のテスト販売が行われました。
最初の発売は、ラベルレスボトルでしたので、バーコードはボトルにもキャップにもなく、箱に印刷されていました。
今回は、ラベルレス扱いではなく、店売りのバラ売りなので、キャップにバーコードを印刷したということのようです。
バーコードは、通常の商品はラベルに印刷してあるので、同じくボトルにマーキングすれば、問題無さそうですが、この点についても、アサヒ飲料お客様相談室に問い合わせたところ、
”店頭での確実な読み取りが必要ですので、キャップへ印字を行っております。”
とのことでした。
これを読み解くと、マーキングではバーコードを読み取る際にどこにあるか分かりづらいということと、読み取りエラーが起こるかもしれないというようなことが、想像されます。
マーキングはあくまでもレーザーでボトルの表面を削ることになるので、色を付けることができないのと、たぶんですが、耐圧ボトルにも使用できないのではないかなと推察します。
テスト販売ということは、店員さんが戸惑うことなく、スムーズにキャップのバーコードを読み取れるかということをテストしているのでしょうね。
コレクターさん情報によれば、23区内のセブンイレブンでも取り扱っていないお店もあるようですし、残りは数本しかなかったというお話もあります。想定よりもかなり早く売り切れになりそうな気配です。
さて、無事にテストを通過して、全国で発売されることを祈っています。ワクワク感が止まりませんね。^^
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