22 王冠関連

麒麟麦酒『グリーンズフリー』の王冠について

Image_20230308193601麒麟麦酒(株)『グリーンズフリー』が発売されたとのことですが、王冠画像がまったく確認できないので、自ら購入して確認することにしました。業務用らしいですからね。

結果は、白色汎用王冠でした。ガッカリです。『零ICHI』はちゃんとしたブランドロゴの王冠だったではないですか!私は怒っていますよ!!

麒麟麦酒はいつから、アルコール飲料ノンアルコール飲料の王冠を同じにしたのですか!!!
麒麟麦酒、地に落ちたり!!!!

なにやってんですか!!!!!
ノンアルコールビルなど飲みたくもないので、全部捨ててやりたい気分ですよ。いい加減にせい!!!!!!

地ビールの努力と熱意をバカにしているのか、一から出直さんかい!!!!!!!

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王冠コレクションのディスプレイ

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暇に任せて気の向くままに、手元に余った王冠でコルク製の額縁にコレクションを飾ってみた。
王冠のディスプレイはなかなか難しい。全部が未使用王冠ならば、ディスプレイは比較的容易だけれど、使用済み王冠のディスプレイとなると、それぞれがそこそこに変形しているので、密集して均一に並べるのが困難だ。
しかも王冠は1個ずつをとらえて眺めてみれば、緻密で繊細で彩が鮮やかなので美しく見えるが、密集すると途端にその個性はかき消され、ただの模様に見えてしまうのは不思議だ。

それに比べ、ペッっとボトルキャップは同じサイズのキャップを集めてランダムに並べても、格段に見栄えが良い。シェルの地色も含めて3色しかないのが却って色彩を鮮明に見せつけているからだろう。

いま思うと、王冠をディスプレイする場合は、密集せず、それぞれの個性を邪魔しないような、ある程度の空間が必要なのだと学習した。
アクリル板を取り付けるまでには至っていないので、さらなる試行錯誤を行なって至高のコレクションディスプレイが出来上がったならば幸いだ。

その時はこの上なく、贅沢にもすべての王冠コレクションを飾ってみるかな。

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王冠のきれいな抜き方

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王冠を曲げずにきれいに抜くには、
①コインを王冠の中心に乗せる
②栓抜きをコインと王冠のスカート部にしっかり当てる
③一度に勢いよく抜かずに少しずつ力を加える
④力を緩めてボトルを少し回転させる(20度から30度程度)
⑤再び少し力を入れてこじる

王冠が緩めのときは③④⑤を2,3回繰り返すと抜けますが、硬めの時でも4、5回繰り返せば抜けます。
ボトルを回転させる方向は、右利きの場合左側へ回した方がやりやすいです。
また、回転させるときは親指でコインがズレないように軽く押さえましょう。

コインの大きさは100円玉でも500円玉でもできますが、経験上10円玉が最適かと思います。栓抜きは小さな栓抜きでも可能ですが、少し大きめの方が安定して楽にきれいに抜けます。

ゆっくりと慎重に行わないと、スカート部に栓抜きがきちんとあたらず、スカート部の1カ所だけが外側にめくれ上がって尖ることがあります。また、力が足りず10回くらい繰り返しても抜けない時はやはりスカート部が尖ることがあるので注意が必要です。

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王冠研究所のyouth-kさん

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王冠研究所』を主宰する静岡のKさんことyouth-kさんには、いつも王冠の交換でお世話になっています。このたび、ブログを立ち上げられたというのでご紹介させて頂くことにしました。

youth-kさんのブログはとても清潔感と透明感があって読みやすく好感度が高いです。
王冠のコレクターはそこそこいらっしゃると思うのですが、なかなか表の世界に出て来て下さいませんので、貴重な存在です。

王冠は、ペットボトルキャップに押されて製造個数がどんどん減っておりますし、大手飲料メーカーは別としても地方で細々と経営をされていらっしゃる所は廃業されるところも多いようです。日々貴重な王冠達が消えゆく運命にありますが、なんとか少しでもたくさん集めて後世にまで残して欲しいと願っています。

こうした王冠蒐集を通して、ご自身が人生を大いに楽しみ、またこうしたブログを通してたくさんの方々との交流が始まり、そしてたくさんの方々に楽しんで頂けるようになると良いなと思っています。

これからも応援しているので、いっしょにおおいに王冠蒐集を楽しみましょう。^^
明日から、今回頂いた王冠のご紹介をさせて頂きますので、よろしくお願いします。

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ローカルソフトドリンクだす。^^

Softdrinkfromdozen2011061502少し前にローカルソフトドリンク4本をDozenさんから頂いておりましたが、なかなか開栓して王冠のみの画像を撮影するのがもったいなくて今日まで至りました。

結局開栓できそうもないので、ボトルごと掲載します。手前左から右へ、
(株)コダマ飲料「しそバイスサワー
ホッピービバレッジ(株)「緑茶
ホッピービバレッジ(株)「レモンハイ
東京飲料(資)「グレープフルーツ

ソフトドリンクは中身入りで頂いたときはそのままの状態で保存するのが一番ですね。今度いつ入手出来るかわかりませんし。「しそバイスサワー」なんか王冠もドリンクの色も特徴があって持ってるだけで幸せです。王冠の掲載は、また今度入手するチャンスがあったときにでも紹介することにしましょう。

Dozenさん、大変貴重なローカルソフトドリンクをありがとうございました。^^

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ドイツの王冠コレクター

Germanyrobertocrowncapこの王冠は、ドイツ王冠コレクターオリジナルです。交換品のペットボトルキャップの中に1個だけさりげなく入っていました。
コレクターの顔とその回りには加入していると思われる組織の名前と側面にはコレクターの名前が印刷されています。個人で造ったというより加入している組織を通して造ったということだと思います。

ドイツは王冠蒐集がとても盛んな国のひとつですが、このコレクターは王冠を現在約7万3千個所有しています。ドイツではたぶん一番たくさん所有しているのではないでしょうか。となると、世界で一番たくさん所有しているコレクターは一体何個持っているのか気になるところです。想像でしかありませんが10万個を超えているかもしれません。ペットボトルキャップの世界とは桁がひとつ違いそうです。

ペットボトルのキャップもこんなオリジナルのキャップがあったらいいなと常々思ってはいますが、実現は難しそうです。王冠で実現出来ているのは、技術的な問題、費用面でクリアーされていることもさることながらそれだけコレクターの数が物凄く多く組織力を持っているということもあるのだと思います。
ペットボトルキャップコレクターが国内にどれだけいるのか見当がつきませんが、千人はいないと思います。1万人くらいに達するとこんな夢も実現に近づくのかもしれませんね。

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バヤリースオレンジの王冠

Asahibireleysorange04_2アサヒ飲料(株)「バヤリースオレンジ」の王冠です。

この王冠も、torokuroさんから頂きました。
ベトナムのペットボトルキャップにアサヒ飲料の王冠。送られて来たお宝の中にはその他のペットボトルキャップ、王冠、解説書や写真まで入っていましたよ。やっぱりどう考えてもマニアックですね。うふ。

さて、この王冠は販売者アサヒ飲料(株)と記載されています。また、成分の中に「果糖ぶどう糖液糖」の表示があります。
私が持っている同じバヤリースの王冠は、製造者アサヒ飲料と(株)で成分は「異性化液糖」となっています。
「異性化液糖」は、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)を主成分とする液状糖のことです。なので、「果糖ぶどう糖液糖」は「異性化液糖」と同じ意味だと思われますが、バヤリースの商品情報に掲載されている成分は「異性化液糖」です。
ということは、この王冠はアサヒ飲料の商品情報にもまだ載っていない最新のものと思われます。
また、製造所記号も「」から「SIH」になっているので、製造工場、販売方法が変更になったのでしょう。

torokuroさんに頂いた他のお蓋の一部もこちらに掲載しました。
BIA SAIGON SPECIAL」の王冠は、白地にモスグリーンの色合いが私にはとても心地よく感じられ癒されます。
いやー、お蓋って本当に良いですね。^^

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beer-manさん現る!

Beerman自称ビール栓収集家のbeer-manさんのblog「自称ビール栓収集家日記」をご紹介します。

beer-manさんは、キリン、サントリー、サッポロ、アサヒなどの国産メジャー瓶ビール(発泡酒含)の栓を収集しておられます。
自称とは仰っておられますが、なんのなんのblogを見てみれば一目瞭然です。凄い!の一言ですよ。
明日からは公認のビール栓収集家と名乗って頂きましょう!って言ったのはいいけれどなんの公認だかよくわかりませんが。(笑)

私も、もっと早い時期から収集に取り組んでいたら、きっとこんな感じの収集をしていただろうと思いますね。どの王冠も貴重な物ばかりですから。
今の私はとにかく数で勝負するしかないのが、ちょっと哀しくなったりすることもありますが、それでもどれもお宝に違いありませんので、せっせこと集めたいと思っています。

さてさて、それではbeer-manさんのブログ、是非是非ご覧下さいませ。^^
なお、この画像はbeer-manさんのブログのプロフィール画像をお借りしました。

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豪放磊落

Gouhourairaku01東洋酒造(株)の豪放磊落(ごうほうらいらく)です。

小さい事にはこだわらず豪快に飲む。自由気侭にうまさを楽しむ・・・先人の知恵と情熱を飲むほどに染み渡る・・・”

ラベルがとても気に入ってつい買ってしまいました。ラベル通りのお味です。
私は今まで麦が好きだったのですが、最近はどうも芋のお湯割りが良いですね。匂いといいますか温かみと言いますか。少しまた歳をとりました。

いや、そういう話ではなくて、この酒蓋はどこでも見かける蓋だったので気にもしていなかったのですが、こんな美味しい焼酎の蓋だったとは知りませんでした。やはり、酒の蓋は集めるばかりではなくて飲んでみなくてはいけませんね。
飲んで蓋を集める!こんな贅沢な集め方が出来たら最高です。時間はかかるかもしれませんが、何も急ぐこともありません。のんびり行けたら良いですね。^^

で、みなさんはこの焼酎の蓋、ご存知ですか?・・・>ヒント “”という字が印刷されています。地色は茶色です。それでは、また。

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富士桜高原麦酒の宮下さん

Fujizakuramiyasitasan_1富士桜高原麦酒醸造責任者の宮下さんです。
醸造所訪問の記念にお写真を撮らせて頂きました。私のhp,blogで地ビール関係の方のお写真を掲載させて頂くのは今回が初めてです。
宮下さんには何年か前に打栓前王冠栓を送って頂いたことがあり、それ以来何度かメールのやりとりもさせて頂いたことがあるので一度お会いしたいと思っていました。

Fujizakurakogenbrewery02_2富士桜高原麦酒さんは、ジャパン・ビアカップ2006で金賞を受賞されましたが、この他にも数え切れないくらいの賞を受賞されており、レストランへ通じる階段にはたくさんの賞状とメダルが飾られていました。
地ビールレストランシルバンズもかなり広くて洗練された雰囲気のあるお店でしたよ。

Fujizakurasennuki01_2帰るときには、またたくさんの打栓前王冠栓と富士桜高原麦酒のロゴの入った万能オープナーをお土産に頂きました。このオープナーは、ペットボトルと缶と瓶の蓋を開けることが出来ます。ありがとうございました。

宮下さんはまだお若いと思うのですが、私が何年か前に東京で開催された地ビール祭りに行った際も確か実行委員長を勤められていたと記憶しておりますが、意欲的で大きなエネルギーが感じられる方と拝察致しました。
宮下さんのご健勝とますますのご活躍をお祈りしております。
また、どこかでお会い出来ますように。

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