95 ペットボトルキャップコレクションの旅-マレーシア編-

さよならマレーシア

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マレーシアの歴史は、4つの国に統治されています。

1400年 マラッカ王国建国
1511年 ポルトガルがマラッカ占領
1641年 オランダが統治
1795年 イギリスが占領
1942年 日本が占領
1945年 イギイスの支配下
1957年 マレーシア独立

Conv0002日本は第二次世界大戦中に一時的に占領していただけなのでその名残はまったく感じられませんでしたが、ポルトガル、オランダ、イギリスは統治の期間が長かったので、建築物や言語などの文化が今でも残っています。
マレーシア国旗が至るところに掲げられているのは、日本と大きく違うところですね。

公用語は英語とマレー語ですが、英語は少し聞きづらかったかな。3日目あたりからやっと英語耳になって来てこれからというときに帰国です。上達するわけもありません。
マレーシアへ移住?6年先の2020年のマレーシアの姿を見てみないとわからないですね。それまで、さようならマレーシア。

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マレーシアのペットボトルキャップ

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Malaysiaandyou01マレーシアでゲットしたペットボトルキャップは、14個です。多くないですが、こんなもんですね。

写真のキャップは、Ro Water社の「SeaMaster」というボトルドウォーターのものです。ミネラルウォーターではありませんが、ほんのり水の甘みがあって美味しいですよ。

Conv0014_2NESCAFE」はタイからの輸入もので、LOTTE「Milkis」は韓国からの輸入。

AgroMas」はマレーシアの純国産のようですが、お味はちょっと。
クアラルンプールにはなくて、マラッカでゲットです。

グリーンのキャップは無地です。基本的にはノーマルですが、角の部分が粗ギザになっている日本には無いタイプ(あっても良さそうだけど)の2段ギザだったので、掲載しました。

ほとんどはコンビニでゲットですが、ホテルの近くに大変大きなスーパーマーケットがあって(というか、大きなスーパーマーケットがあるすぐ前のホテルを選んだ)、コンビニでは見かけなかったボトルをいくつかゲットできました。

それでも、やっぱり種類は少ないですが、日本のメーカーのものもありましたよ。ただ、ボトルが大きなのしか無かったので最初から諦めました。残念。

あー、そうそう、どういうわけか無地のキャップが大変多かったですね。半分くらいは無地だったような気がします。かの「100PLUS」もとっくに白フタに変わっている。これも残念。

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マレーシアのコンビニ

Conv0013クアラルンプール市内のコンビニは、セブン-イレブンが多かったですね。KKというコンビニも良く見かけます。雑貨屋っぽいですが。2件のコンビニが隣同志で営業しているのも珍しいです。日本ではあり得ませんね。
サークルKもちゃんとありますが、1件しか見かけませんでした。

Conv0011ファミリーマートとローソンは見かけません。その代りマレーシアのコンビニと思われるお店がたくさんありました。
お店の種類としては他の国と比較して多い方ではないでしょうか。

ミネラルウォーターは1リンギット(日本円で約30円)のものが多いです。ジュースは少しお高くて2.5~3リンギット。
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イスラム教徒の多い国なので、お酒はご法度ですが、イスラム教徒だけのことで、教徒でない人は飲んでも構いません。コンビニで販売していますが、缶ビールは10リンギット(約300円)前後で売られています。
お酒は、ソフトドリンク類に比べると随分とお高いです。

Conv0012物価が3分の1程度と考えると、日本では1本1,000円程度の感覚になるでしょうか。
これがさらにホテルやレストランともなると20~25リンギット程度まで跳ね上がるので、飲むのにも勇気が要ります。

私はコンビニでしか買いませんでしたけど。完全に足元見られてますよねー。

コンビニでドリンクを購入するには、ちゃんと値段も表示されているし、レジで支払い金額も表示されるので何も心配は要りません。日本とまったくいっしょです。自分が必要なボトルをじっくりと選んで購入すればオッケーです。

 

さて、明日はマレーシアでゲットしたキャップ達をご紹介しましょう。^^

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クアラルンプール市内の路線網

MalaysiamyrapidiccardMalaysiatokenrapidklクアラルンプール市内の路線網は、8路線あります。

LRTクラナジャヤ線
LRTアンバン線
LRTスリ・ペタリン線
KLモノレール
KTMコミューターA線 
KTMコミューターB線
KLIAトランジット
KLIAエクスプレス

このうち、私が乗ったのはLRTクラナジャヤ線(地下鉄)とKLモノレールです。たまたまこの2路線は同じ会社の経営だったようで、ICカードで乗り継ぐことができました。

Conv0032_2ICカードの使い方は日本と同じで、改札でタッチすれば通過できます。もちろん、チャージもできますがカードはちょっとした手続きが必要で窓口でしか買えません。
料金は、15リンギット(運賃が5リンギット、カード代が5リンギット、窓口の手数料が5リンギット)で、有効期限は使用開始から6ヶ月です。

Conv0009コイン型乗車券のトークンも使えます。改札を入るときはICカードと同じように改札でタッチしますが、出るときは投入口に入れます。
初乗りは1.2リンギット(日本円で40円弱)と非常にお安いです。

他の会社のカードもあるようですが、紙製みたいです。帰国後知りました。
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モノレールは2両編成でけっこう混んでいます。こんな乗り物に乗ってのんびりと市内を眺めながら過ごすのも良いものです。

KLSentral駅は8路線がすべて集まる大きな駅のはずですが、ざっと見渡した感じではそんな駅には思えません。
商業施設もたくさんあったようですが、私にはほとんどご縁のないところでさっさと引き上げました。

主な目的地はKLCC駅。ペトロナスツインタワーを真下から見上げられたことはいつまでも記憶に残りそうです。^^

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ペトロナスツインタワー

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上の写真はクアラルンプール空港で展示してあったものを撮影したものです。
ニューヨークのエンパイアステートビルや横浜のランドマークタワーがあったりしますが、どういう基準で構成したのでしょうね。世界の超高層ビルを集めたものでないことは確かなので、世界の美しい高層建築物を集めたのかもしれません。

ちなみにWikipediaによれば世界の超高層ビルランキングは、次のようになっています。
1位 ブルジュ・ハリファ ドバイ UAE 828 m
2位 上海中心 上海 中国 632 m
3位 アブラージュ・アル・ベイト・タワーズホテル棟 メッカ サウジアラビア 601 m
4位 1 ワールドトレードセンター ニューヨーク アメリカ 541 m
5位 ウィリス・タワー(旧シアーズ・タワー) シカゴ アメリカ 527.3 m
6位 台北101 台北 台湾 509 m
7位 上海環球金融中心 上海 中国 492 m
8位 環球貿易広場(ICC) 香港 中国 484 m
9位 ジョン・ハンコック・センター 457.2 m
10位 ペトロナスツインタワー(2棟) クアラルンプール マレーシア 452 m

Conv0017_2このランキングによれば、ペトロナスツインタワーは第10位ということになります。
もっと、上位にランキングされていると思っていましたが、世界のビルはどんどん超高層化しているのですね。

建築したのは、マレーシアの国立石油会社ペトロナスで、イスラム様式でマレーシアのモスクに似せて作られているそうです。

この日は雨だったので、少し暗めに映っていますが、建物の外側はステンレスでできているので、本来は青空に映えてもっと輝いて見えてることでしょう。

Conv0008_3このビルの展望台へ行くには、朝の7時くらいから並ばないと切符が取れないそうです。料金は8マレーシア・リンギット(日本円で約2,400円)。物価がお安いマレーシアにしてはお高いですね。

ほとんどは、オフィスビルになっていて、展望台への入口に隣接して、オフィスビルへの出入り口があります。Conv0028_2さらにその地下には地下鉄LRTクラナ・ジャヤ線のKLCC駅が建設されています。

オフィスビルへの出入り口も撮りたかったのですが、セキュリティーエリアということで撮影は禁止されています。出入り口のゲートは、最新式の三角の透明の扉が取り付けられています。

マレーシアが先進国の仲間入りをする頃には、さらに高い超高層ビルができているかもしれませんね。^^

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ペットボトルキャップコレクションの旅-マレーシア編-

Malaysia2014年8月12日(火)から8月16日(土)の5日間、マレーシアへ行って来ました。
5日間といっても、成田発のため成田空港に隣接した大きなビジネスホテルで1泊したのと5日目は機内泊だったので、実質は2泊4日と相変わらず慌ただしいチープな旅でした。

2013年8月には、シンガポール旅行の際に海を渡ってジョホールバルに立ち寄っているので、マレーシアは2回目ということになります。
飛行機はいつもはチャイナエアラインの台北乗り継ぎ便を利用していましたが、毎度あまりにも時間がルーズなために、今回はマレーシア航空の直行便を利用しました。
マレーシア航空の時間は正確でしたが、CAさんは個人的にはチャイナエアラインの方が良いかな。(内緒)

マレーシアはこのペトロナス・ツイン・タワーやKLタワーに象徴されるように、近年の経済発展が目覚ましく毎年5~6%程度の成長があり、2020年までに先進国の仲間入りができるよう頑張っているそうです。
クアラルンプール市内のいたるところで工事が行われ、交通渋滞も非常に激しいものがあります。石油が出るのでお金はある。この調子で行けば先進国入りも難しくないように思えますが、どちらかというと箱もの先行で国民全体の意識はどうなのかということをちらと感じました。

ただ、住んでいる人達はイスラム教徒がほとんどですが、気さくに声をかけてもらえて親切で治安もよさそう。なによりも今はまだ物価が大変安い(日本の3分の1程度)ので住むには良いところかもしれません。(先進国の仲間入りをするころには物価はかなり上がっているはずですが。)

さて、短い旅ではありましたが、「ペットボトルキャップコレクションの旅-マレーシア編-」の始まりです。^^

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